多摩市 永山の「蔦屋書店多摩永山店」跡地に、九州拠点のドラッグストア「(仮称)ドラッグコスモス貝取店」が建設されます。

かつて蔦屋書店 多摩永山店があった頃(2023年2月撮影)

2023年3月12日(日)に閉店した「蔦屋書店 多摩永山店」の跡地では、その後、建物が全て解体され、現在は、更地の状態です。

旧・蔦屋書店 多摩永山店が解体されている様子(2023年4月撮影)

2023年9月19日(火)に開発事業計画標識が設置され、今後の展開が判明しました。

開発事業計画標識によると、開発事業の名称は「(仮称)ドラッグコスモス貝取店 新築工事」であり、階数は地上２階、開発事業区域面積は、5,286.26平方メートルとのことでした。

完成後の主な用途として、物品販売業を含む店舗になるとのことです。

なお、工期は、2024年1月22日(月)から2024年6月30日(日)までを予定しているそうです。

運営する株式会社コスモス薬品のホームページによると、「ディスカウントドラッグコスモス」は、九州を拠点に全国へ展開中のドラッグストアなのだそうで、医薬品・化粧品だけではなく、日用雑貨、「青果」「精肉」「鮮魚」以外の食品など、日常の暮らしに必要な消耗品を満載した店舗とのこと。

現在は、更地になった状態であり、ここが丘陵地であることがわかる地形が、あらわになっています

その上、日替わりや時間帯別の特売やポイントカードを廃止して、いつでも安心の低価格「Everyday Low Price」戦略を実施している企業でもあるそうです。

オープンはまだまだ先ですが、鎌倉街道沿いの今後の展開が楽しみですね。

※情報のご提供ありがとうございました！

(仮称)ドラッグコスモス貝取店のオープン予定地はこちら↓

（住所：東京都貝取一丁目25番１・旧蔦屋書店 多摩永山店）

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