2023年2月10日(金)に関東エリアで降った雪は、多摩市でも午後から積雪のピークを迎え、夕方頃に雪は雨に変わりました。

今回は久しぶりに積雪を記録した多摩ニュータウンの様子をお届けします。

京王・小田急永山駅を下車して、永山北公園へ立ち寄りました。

そこに「おかえり！雪の中お疲れさま！」と言ってくれているような気がする、巨大な雪だるまが出迎えてくれました。

その後は、遊歩道へ。歩車分離がされた多摩ニュータウンの遊歩道は、こうした雪の日、特に利便性を感じることができます。

中には雪かきをする方の姿もありました。(ありがとうございます)

永山北公園はこちら↓

その後、旧東永山小学校跡地付近にやってきました。

現在アートスポットになっている工事仮囲いでは、積雪した「レガシーランタン」が、とんがり屋根のような姿になっていました。

【多摩市】思い出をカプセルに詰めて！解体中の旧永山東小学校の工事仮囲いに「レガシーランタン」のアートスポットが登場！

旧東永山小学校跡地で解体作業を行っている工事現場も今日はお休みなのでしょうね。

校舎の姿を消した旧グランドでは、足跡のない白銀の世界が広がっていました。

旧東永山小学校跡地はこちら↓

そして永山南公園にやってきました。

多摩ニュータウンの団地を背に、いくつかの雪だるまがいましたよ！

あるだけの雪を一生懸命かき集めて作った、泥んこの雪だるまがとても愛しいですね！

まるで雪だるまが歩いた道のようにも見えます。

最近の多摩ニュータウンにおいて積雪の機会は珍しく、今日は子どもたちにとって、かけがえのない思い出の1日になったのではないでしょうか？

どなたが制作されたのかは分かりませんが、雪の日ならではのアートをありがとうございました！

永山南公園はこちら↓