【多摩市】4年ぶりの風景に胸が熱くなる!「第42回せいせき桜まつり」と「小野神社末社祭」が開催されました!
多摩市 聖蹟桜ヶ丘エリア一帯で、4年ぶりとなる「第42回 せいせき桜まつり」が、2023年4月2日(日)に開催されました。
新型コロナ感染防止の観点から3年連続中止を余儀なくされた「せいせき桜まつり」でしたが、本年度のイベント復活を目指して桜ヶ丘商店街連合会の方々をはじめ、たくさんの町の人々の力により、準備が進められてきたそうです。
オープニングセレモニーが行われた「ヴィータ前 さくら広場」では特設ステージが開設され、日本アニメーションから「あらいぐま ラスカル」が登壇しました。
その後、和太鼓の演奏や、よさこいなどのパフォーマンスが披露され来場者から歓声が上がりました。
正午ごろより警視庁多摩中央署の白バイが先導する中、ピーポくんとハローキティが多摩稲城交通安全協会 交通少年団の鼓笛隊の音楽とともに、さくら通りで「交通安全パレード」が行われました。
ちなみにこの日、ハローキティは「一日警察署長」を務めていたそうです。晴れ着姿がかわいいですね !
パレードの後の「さくら通り」は、そのまま歩行者天国とされ、KAOART~道路に落書きをしよう~が開催されました。
色とりどりのチョークを使って道路に向かい、大人もキッズも思い思いに落書きを楽しみました。すてきなストリートミュージアムの様相ですね!
九頭龍公園ではポニーやヤギ、そしてアヒルやウサギなどの動物とのふれあいを楽しめる「ふれあいミニ動物園」が行われていました。
そして九頭龍公園会場でもステージが設けられ、ダンスや読み聞かせなどが披露されていました。
健康センターの駐車場では「はたらく車」が大好きなキッズが嬉しい白バイや、パトカー、消防車の乗車体験が行われていました。
京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター前では、ラスカルマルシェが行われており、中でもあらいぐま ラスカルが焼印されたLe repasの「ラスカルフレンチトースト」が好評でした。
付近のザ・スクエアでも子どもが嬉しい「縁日」が行われていました。
さて、地元の寺院「観蔵院」の境内でのイベントが4年ぶりに復活していたことも嬉しい風景でした。
特設会場では地元ジャズバンドなどの演奏が披露されました。そしてテント販売も行われており、占いコーナーや雑貨販売のブースが出店していました。
さて「第42回せいせき桜まつり」が行われた2023年4月2日(日)は「武蔵国一之宮 小野神社」の末社祭の日でもありました。
小野神社の境内では山車と大太鼓と神輿が披露され、13時より川崎街道周辺を巡行しました。
4年ぶりとなった今回の巡行では、神輿を担ぐことは見送られたそうですが「今年の例大祭では神輿を復活させたい」と氏子の方が挨拶で話されていました。
今回の「第42回せいせき桜まつり」と「小野神社末社祭」の4年越しの風景を見て、パンデミックを乗りこえようとする、活気に満ちた町の人の力強い姿に胸が熱くなりました。
この先も、続いていくことを願っています!
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