【稲城市】音声ガイドアプリ「稲城フィールドミュージアム」を使って稲城市内を歩いてみた!

稲城市内の歴史や文化の他に、その場所の特徴やちょっとした小ネタまで紹介してくれる「稲城フィールドミュージアム」という音声ガイドアプリを使って市内を歩いてみました!

音声ガイドアプリ「稲城フィールドミュージアム」を使って稲城市内を歩いてみた!

「いなぎ発信基地ペアテラス」でリーフレットをゲット!

まずは「稲城フィールドミュージアム」のリーフレットを、いなぎ発信基地ペアテラスで手に入れました。

音声ガイドアプリ「稲城フィールドミュージアム」を使って稲城市内を歩いてみた!

その後、QRコードを使って「稲城フィールドミュージアム」のアプリを開き、街歩きをスタートさせました。

音声ガイドアプリ「稲城フィールドミュージアム」を使って稲城市内を歩いてみた!

ちなみに第一番目の案内は、いなぎ発信基地ペアテラスでした。©創通・サンライズ

いなぎ発信基地ペアテラスはこちら↓

河童伝説との関わりは? 青渭神社の狛犬

さて、最初に向かった、青渭神社では、頭の中央が河童の皿のようにへこんだ、謎の多い狛犬に出会いました。

手元に音声ガイドがあることにより「これを意味するものが何なのか」、「河童伝説との関わりがあるのか、ないのか?」など、考える機会が与えられました。

音声ガイドアプリ「稲城フィールドミュージアム」を使って稲城市内を歩いてみた!

ここで全てを書くとネタバレになってしまうので、気になった方は、実際に行って、音声ガイドを聞いていただけたら…と思います。

青渭神社はこちら↓

東京で見る棚田の風景・坂浜の棚田

「坂浜の棚田」では、昔ながらの谷戸の棚田風景を見ることができます 。

音声ガイドアプリ「稲城フィールドミュージアム」を使って稲城市内を歩いてみた!

谷戸の棚田は、多摩川の氾濫を回避できる一方で、湧き水も確保できるなど、稲作に最適な地形を持つ、稲城の地形を活かした水田です。

しかしその特徴から、現代の農業方法の観点で生産効率が良いとは言えないなどの理由から、棚田の数が減少しているそうです。

その中で、現在も貴重な風景を見ることができるスポットが「坂浜の棚田」です。自然が作り出した循環の姿を見ることができます。

坂浜の棚田は「濱陶器」さんの裏手付近にあります↓

蛍の時期も楽しみ! 上谷戸親水公園

四季折々、バードウォッチングや、さくらや梅、菖蒲などの花の鑑賞、そして鯉のぼりの掲揚など見所の多い上谷戸親水公園。

音声ガイドアプリ「稲城フィールドミュージアム」を使って稲城市内を歩いてみた!

梅雨頃の時期になると気になる「蛍の鑑賞」についても、音声ガイドで取り上げられていました。

音声ガイドを通して見る上谷戸親水公園は、こんなにも見所が多い場所であったことに、改めて気付かされました。

この音声ガイドを作ったのは駒沢女子大学「ツーリズムコマジョ」チーム!

さて、今回、筆者が利用した音声ガイド「稲城フィールドミュージアム」は、駒沢女子大学人間総合学群観光文化学類で観光学を学ぶ「ツーリズムコマジョ」チームの学生の方々が、 鮫島 卓教授の指導のもと、取材、原稿執筆、収録したものなのだそうです。

音声ガイドアプリ「稲城フィールドミュージアム」を使って稲城市内を歩いてみた!

観光文化学類の学生さんと鮫島教授の活動といえば、2022年5月には、観光案内とスポットごとの「謎解き」を組み合わせた異色の観光ガイドブック「謎解き 稲城の歩き方」を刊行し、好評を博したことが思い出されます。

この機会に、ポケットサイズの案内人「稲城フィールドミュージアム」の音声ガイドを使って稲城市内で再発見の旅に出てみてはいかがでしょうか。

・「ツーリズムコマジョ」チームの取り組みについては、駒沢女子大学人間総合学群観光文化学類の公式サイトをご覧ください

・音声ガイド「稲城フィールドミュージアム」の詳細についてはPokke公式サイトをご覧ください

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