【稲城市】次々と「ちいさなお店」がオープン！稲城長沼駅高架下「シェアデパートメント」のお店を訪ねました！
2023年5月、JR南武線・稲城長沼駅の高架下に開業した、創業支援施設「SHARE DEPARTMENT（シェアデパートメント）」の中では、現在、次々と「ちいさなお店」がオープンしています。
今回は筆者が、2023年6月10日に、立ち寄ったお店の様子をお届けします。
ミックスジュース専門店「Billion（ビリオン)」
看板メニューは、大阪のソウルフードとも呼ばれるミックスジュースを再現した「ビリオン ミックスジュース」だという、ミックスジュース専門店「Billion（ビリオン)」では、注文してからフルーツなどの具材をミキサーに入れて回転して「できたて」をいただくことができました。
ビリオン ミックスジュース (写真はMサイズ・450円税込)
ミックスジュースは他にも、「ベリーミックス」「トマトミックス」など数種類があり、店主さんによると、「これからも種類を増やしていく予定」とのことでした。
注文してからミキシングが始まる！
関西では、駅の構内にミックスジュースのお店がある場合があり、通勤・通学客の方が、その一杯を求めてお店に立ち寄る文化があるそうです。
そこで「ここ稲城長沼駅でも、そうした場を提供できたらという思いがあった」ということを、お話ししてくださいました。
シェアキッチン「８K」で日替わりの店舗がオープン
そして、シェアデパートメントの建物南側にあるシェアキッチン「８K」では、日替わりの店舗がオープンしていました。
筆者が立ち寄った日は、2つの店舗が営業をしていました。
コーヒースタンド&焼き菓子のお店「SHERRY COFFEE」
「SHERRY COFFEE(シェリーコーヒー)」は、普段、コーヒー豆のネット販売を行っている店舗なのだそうですが、6月よりシェアキッチン「８K」で、不定期でコーヒースタンドの営業を始めたのだとか。
もちろんコーヒー豆を購入することも可能です！
ネットを飛び出した実店舗では、豆本来の味わいをいかし、誰もが飲みやすいブレンドにこだわったコーヒーを、実際に味わうことができます。
店頭ではコーヒーのほか、乳製品やたまごを使わず、自然の素材にこだわった植物由来の焼菓子が販売されていました。
2023年6月は、土曜日に出店予定であるとお話ししてくださいましたが、以降の予定などはSHERRY COFFEE公式インスタグラムを参考になさってください。
和菓子の新しいカタチ「たきや」
新しいカタチの和菓子を提供していたのが「たきや」は、洋風のテイストを感じる商品が特徴的でした。
吉野本葛と、京都の抹茶を使用して、ふわりとした食感に仕上げた「抹茶ミルク葛もち」(280円税込)は、まろやかなミルクによって、やさしい味わいに仕上がっていました。
「たきや」の方のお話によると、次回は、2023年6月17日(土)に出店予定とのことでした。
ぜひ、たきや公式インスタグラムもご参考になさってください。
左・「SHERRY COFFEE」の本日のハンドドリップコーヒー(450円税込) 右・たきや「抹茶ミルク葛もち」(280円税込)
ちなみに2023年6月17日(土)は、隣接する「くらすクラス」で、6月度の「広場deマルシェ」が開催予定なので、合わせて立ち寄りたいところです。
（シェアデパートメント施設内）
[住所]東京都稲城市東長沼516-2
（JR南武線 稲城長沼駅徒歩1分）
シェアデパートメント公式サイト(外部リンク)
シェアキッチン「８K」の出店スケジュールは、公式インスタグラムをご覧ください。
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