【多摩市】山の斜面があらわに「蔦屋書店 多摩永山店」跡地で解体が始まる
2023年3月に閉店した多摩市 永山の「蔦屋書店 多摩永山店」跡地で解体作業が始まりました。
旧・蔦屋書店の建物は、1階に店舗、2階に駐車場を有しており、山の地形を活かした設計をしていました。
今回の解体により、駐車場跡から、山の斜面があらわになりました。
こうして眺めてみると、とても多摩丘陵らしい地形であることに改めて気付かされます。
約20年前から営業を続けてこられた「蔦屋書店 多摩永山店」は、平成の時代を想起する、すてきな建築構造をしていました。
こうして、いつもそばにあった風景の一つが、なくなってしまうことに寂しさを感じます。
時代の移り変わりを目撃した瞬間でした。
【多摩市】蔦屋書店 多摩永山店が3月12日(日)をもって閉店へ・約20年の営業に幕
これからどうなるの?
さて、旧・蔦屋書店の跡地の利用については、現在のところ、正式な発表はされていませんが、今後の多摩市 永山〜貝取エリアの、鎌倉街道沿いの変化に注目していきたく思います。
蔦屋書店 多摩永山店 跡地はこのあたり↓
(東京都多摩市貝取1丁目25−1)
(2023年4月18日撮影)