【稲城市】東京ジャイアンツタウン構想の現場ってどんな感じ?新球場&水族館や温浴施設への展開が楽しみな多摩丘陵をめぐってきました!
東京都稲城市のよみうりランド遊園地に隣接するエリアで、計画されている「TOKYO GIANTS TOWN」(東京ジャイアンツタウン)構想が、2023年1月25日に発表され、各種報道などで話題になっています。
国内で初めてとなる水族館一体型の球場の建設計画や、新温浴施設の建設計画など、今後が楽しみな計画がめじろ押しです。
今回はプレスリリースで発表された画像や施設配置図を見ながら、グーグルマップをたよりに、多摩丘陵の中の「よみうりランド 遊園地」隣接エリアを歩いてみました。
2021年9月に、暫定で交通開放がされた多3・4・12号読売ランド線は、京王よみうりランド駅方面から川崎市方向へ通り抜けることができます。その道中「よみうりランド丘の湯」や「よみうりゴルフ倶楽部」付近を通過します。
【稲城市】新しい道にワクワク♪9月27日 に暫定交通開放された多3・4・12号読売ランド線を通ってみました!
まさにその道中こそが、東京ジャイアンツタウン構想の現場でした。
稲城読売ランド坂トンネルをぬけてすぐ見えてくるのがサブグランドに相当する部分です。
さらに先を進めていくと、メイングランドと水族館になるであろう、平らにされた土地や、切り残された山が見えてきました。
上と下の画像と比較するとわかりやすいかもしれません。
切り残された山の部分を違う角度から見るとこんな感じです↓
この山の向こう側が下の風景となるのでしょうか?
切り残された山の部分付近の、配置図に「P」と書かれた駐車場予定地が下の写真の位置だと思われます。北側に稲城市内の街並みが広がっていますね。これらの土地の後方が「よみうりランド丘の湯」です。↓
ちなみに配置図に「スポーツ関連施設」と「P」と書かれた部分は、この辺りではないかと考えられます。↓
実際に行って歩いてみると、整地された土地の他は、まだ何も建設されていませんでしたが、今後、ここに数々の施設が建設されると想像すると、ワクワクしてきますね!
東京ジャイアンツタウンの今後の予定は?
2024年に営業を終了する「よみうりランド丘の湯」に変わる、新温浴施設は2024年3月に、新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」の敷地内にオープンを予定しているとのことです。
【稲城市】2024年春にHANA・BIYORI敷地内に天然温泉の日帰り温浴施設がオープン!よみうりランド丘の湯は2024年1月営業終了へ
そして、新GIANTS球場のオープンは2025年3月、水族館もあわせたグランドオープンは2026年度中を見込んでいるそうです。 その上、飲食店やスポーツ関連施設も誘致予定とのことです。
今回歩いたのはこのあたり(「よみうりランド丘の湯」付近)↓