【多摩市】梅雨空の朝顔は美しい!「2023 せいせき朝顔市 第41回ふるさと多摩夏まつり」初日の様子をフォトレポート!
2023年7月1日(土)〜7月2日(日)に開催する、「2023 せいせき朝顔市 第41回ふるさと多摩夏まつり」の、開催初日(2023年7月1日)の様子をレポートします!
梅雨空の下開催された会場では、多摩市内の農家さんが育てた朝顔が一堂に会していました。
雨による滴が光る朝顔は、とても生き生きとした様子でした。
そして聖蹟桜ヶ丘駅の西口の改札前では朝顔品評会で受賞した朝顔が展示されていました。
コロナ禍の中止を経て、数年をかけて段階的にイベントの幅を広げていた「せいせき朝顔市 ふるさと多摩夏まつり」は、本年度、本格的にまつりの規模を戻した様子です。
そうした嬉しいムードの中、日本大学文理学部の学生さんと、桜ケ丘商店会連合会、せいせき観光まちづくり会議の皆さんがタッグを組んで「せいせきクイズ」を実施し、会場を盛り上げていました。
同じテントで人気ドーナツ店「ハグジードーナツ」の屋台も出店していました。
そして少年野球チームの多摩エンゼルスのみなさんが、会場で「新しいメンバー」を募る様子もありました。
多摩市産の地場野菜の販売を行う「いきいき市」は、この日は店舗を臨時休業して朝顔市で出張販売を行っていました。
トマトや、モロッコいんげん、ナスなどの夏野菜に加えて、梅雨を彩る「あじさい」などの花の販売も行われていました。
そして、養蜂を通して学習し活動する多摩中学校の「聖蹟ハニー」の販売ブースは、「せいせき朝顔市」において、すっかりおなじみの風景ですね。
4年ぶりの開催を目指す「せいせきみらいフェスティバル」の実行委員会は、缶バッジ作り体験を通じて、打ち上げ花火への協賛を呼びかけていました。
そして、夏を感じる「かき氷」を、NPO法人多摩草むらの会と、多摩市&長野県富士見町 共同アンテナショップ Ponteのブースでそれぞれ販売されていました。
それぞれどちらもこだわりの「苺」を使用しているとのこと。食べ比べしても良いかもしれませんね!
「2023 せいせき朝顔市 第41回ふるさと多摩夏まつり」は、2023年7月2日(日)まで開催されます。
ぜひ、夏の始まりを知らせる、聖蹟桜ヶ丘恒例の行事にお立ち寄りください。
各会場の開催時間や、イベントの詳細は多摩市ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
メイン会場である、京王線 聖蹟桜ヶ丘駅はこちら(西口付近で実施)↓