【稲城市】いなぎペアパークのスコープドッグが再び!「レッドショルダーカスタム Version.2023」7月28日(金)から!

いなぎペアパークに設置されたTVアニメ・装甲騎兵ボトムズに登場するメカでもある、実物大「スコープドッグ」の肩が、昨年に引き続き2023年も、赤く塗装されます。

スコープドッグ

通常の赤く塗装されていない「スコープドッグ像」(c)サンライズ

今年は右肩を赤く塗る「レッドショルダーVersion.」ではなく、左肩を赤く塗る「レッドショルダーカスタム Version.2023」として塗装されるそうですが、一体どういうことでしょうか?

「装甲騎兵ボトムズ」に登場する特殊部隊の通称「レッドショルダー部隊」は、スコープドッグの右肩の装甲部分を血のような赤で染め抜いており、無慈悲かつ冷酷な戦い方から「吸血部隊」とも呼ばれ、敵はおろか味方からも恐れられたという設定があるそうです。

レッドショルダーVersion.

右肩が赤く塗装された「レッドショルダーVersion.」2022年撮影 (c)サンライズ

昨年度(2022年)は、右肩を赤く塗装して「ギルガメス宇宙軍第10師団メルキア方面軍第24戦略機甲歩兵団特殊任務班X-1(通称・レッドショルダー部隊)」の「レッドショルダーVersion.」を再現しました。

しかし今回は、レッドショルダー部隊の乗機ではなく、治安警察と戦うために主人公のキリコ・キュービィー自身がジャンクパーツなどを用いて改造した機体を再現します。

これらはTVシリーズ・装甲騎兵ボトムズ第10話「レッドショルダー」〜11話「逆襲」のエピソードで登場します。(ちょうど2023年7月9日、16日にかけて、テレビ神奈川で再放送をしていました。)

本物のレッドショルダーは右肩を赤く塗るのに対して、この機体は仲間のバニラ・バートラーによる勘違いで左肩が赤くなっていることが特徴的です。

レッドショルダーVersion.

2022年撮影 (c)サンライズ

今後は、2023年7月28日(金)からの公開を目指して、現地での塗装作業を予定しているそうですが、塗装のカギになるのが気象条件とのことです。

雨が降ると作業工程がスケジュール通りにいかなくなり、その際は日程が変更される場合があるとのこと。

今後の天気予報を見守りながら、左肩が赤いスコープドッグの登場を待ちたいと思います。

レッドショルダーVersion.

2022年撮影 (c)サンライズ

左肩が赤く塗られた「レッドショルダーカスタム Version.2023」を目の前に、皆さんはきっとキリコのセリフを言わざるを得ないことでしょう。

「うむ、レッドショルダーの赤はもっと暗い。血の色だ。それとマークは右肩だ。」(第10話「レッドショルダー」のセリフより抜粋)

「稲城市レッドショルダーカスタム Version2023」
開催期間 :2023年7月28日(金)から2024年2月29日(木)
※赤肩塗装・復帰は屋外のため、天候により開始、終了期間が変更になる場合あり
開催場所 :いなぎペアパーク
詳しくは稲城市観光協会HP(外部サイト)をご覧ください

(c)サンライズ

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