【多摩市】中江裕司監督がゲストで登場!沢田研二さん主演映画「土を喰らう十二ヵ月」が6月17日にベルブホールで上映決定!

『土を喰らう十二ヵ月』

<TAMA映画フォーラム実行委員会 提供画像> ©2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会

多摩市 永山のベルブホール(多摩市立永山公民館)で、2023年6月17日(土)に、沢田研二さん主演の「土を喰らう十二ヵ月」の特別上映会が開催されます。

ベルブ永山

上映会が行われるベルブホールがあるベルブ永山

「土を喰らう十二ヵ月」は、若き日に禅寺で精進料理の修行をしたことがある水上勉(みずかみ つとむ)のエッセイをもとに、長野の人里から離れた山荘に住む小説家を描いた作品です。

『土を喰らう十二ヵ月』

<TAMA映画フォーラム実行委員会 提供画像> ©2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会

禅寺に奉公に出された経験があるため、9歳から精進料理を身に着けている作家の「ツトム」が主人公の物語は、山で採れた実やキノコ、畑で育てた野菜などをツトム自身が料理して、四季の移り変わりを実感しながら、山荘で生活する日々を描いています。

『土を喰らう十二ヵ月』

<TAMA映画フォーラム実行委員会 提供画像> ©2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会

そんな彼のもとに時折、担当編集者で歳の離れた恋人・真知子が東京から訪ねてくるのですが、2人にとって、旬の食材を料理して一緒に食べることは、格別な時間でもあります。

こうして悠々自適の暮らしを送る一方で、ツトムは、13年前に他界した妻の遺骨をいまだに墓に納めることができずにいる…という内容です。

『土を喰らう十二ヵ月』

<TAMA映画フォーラム実行委員会 提供画像>©2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会

主演はジュリーこと沢田研二が、作家のツトムを演じ、その担当編集者で年の離れた恋人・真知子役を松たか子さんが演じています。

2023年3月に93歳で亡くなられた奈良岡朋子さんも、映画の中で、ツトムの義母を演じており、この映画が最後の出演作品であったとのことです。

中江裕司監督がトークゲストとして登場!

『土を喰らう十二ヵ月』

中江裕司監督 <TAMA映画フォーラム実行委員会 提供画像> ©2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会

「土を喰らう十二ヵ月」というタイトルの通り、自然に寄り添いながら、1年半をかけてメガホンをとったのは、中江裕司監督です。

ベルブ永山

上映会が行われるベルブホールがあるベルブ永山

「ナビィの恋」(1999年)、「ホテル・ハイビスカス」(2003年)などの作品で知られる中江裕司監督が、今回開催されるベルブホールでの特別上映会でトークゲストとして登壇されます。

ベルブ永山

ベルブホール

なおトークは、1回目〜3回目の上映後に行われるとのことです。

「土を喰らう十二ヵ月」上映情報
[日時] 2023年6月17日(土)
1回目10:30-12:21/トーク12:30-13:00
2回目13:30-15:21/トーク15:30-16:00
3回目16:30-18:21 /トーク18:30-19:00
※上映スケジュールが変更になる場合あり
[会場] ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山5F) 
チケット入手方法など詳しくは上映会公式サイトをご覧ください
ベルブ永山

上映会が行われるベルブホールがあるベルブ永山

ベルブホール(多摩市立永山公民館)はこちら↓

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