【多摩市】555発の打ち上げ花火も! 4年ぶり開催の「せいせきみらいフェスティバル with KAOFES 2023」をレポート!
多摩市の一ノ宮公園で、2023年9月17日(日)に「せいせきみらいフェスティバル 2023」と、「KAOFES 2023」が、4年ぶりに同日開催されました。
KAOFES 2023
お昼間に開催された、子どもが「働き、稼いだお金を使う」を体験するイベント「KAOFES 2023」では、24種類の「おしごと体験」が準備されていました。
子どもたちが活躍した「おしごと体験」はこんな感じ
作業着に着替えた本格的な装いの子どもたちは、「自動車整備士」として車のオイル交換にチャレンジしていました。
一方で、地面に向かって何かをのぞく子どもの姿も。これは「水道検針員」の体験であったそうで、メーターに指差し確認をして、結果をしっかりと記録しました。
農家さんに野菜の特徴や美味しい特徴を教えてもらった子どもたちは、「販売員」として八百屋さんの店頭に立ちました。
こうした職業体験のあとは、イベントの通貨「カオマネー」をもらって、自分で稼いだお金でワークショップやアトラクションなどで遊ぶことができました。
KAOFESのフィナーレに開催された「泡パーティー&水遊び」では、大量の泡がバズーカから放出されました。大人や子どもも、泡まみれの姿になって、笑顔あふれる明るい雰囲気が会場を包みました。
夕方の時間帯から、イベントは「せいせきみらいフェスティバル 2023」にバトンタッチされました。
本年度は、ドラマーの中村幸太郎さん率いる5人のジャズセッション「中村幸太郎カルテット&鳴海望美」や、創設80年を迎えた中央大学公認のビッグバンド「中央大学スウィングクリスタルオーケストラ」を迎えて、「サンセット・スウィング」と題した、JAZZYな雰囲気のステージパフォーマンスが披露されました。
その後、せいせきみらいフェスティバル2023のフィナーレを飾る、555発の花火が18:30より打ち上げられました。
勢いよく打ち上げられた花火に会場で歓声の声が上がりました。
コロナ禍の中止、そして昨年の荒天による中止を経て、完全復活となった今回、たくさんの子どもたちと、みなさんの笑顔が多摩川河川敷に帰ってきたことが、大変嬉しく感じるイベントでした。
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