【多摩市】映画「かそけきサンカヨウ」がベルブホールで8/26に上映!直木賞作家 窪美澄×今泉力哉監督の話題作!

多摩市 永山のベルブホール(多摩市立永山公民館)で、2023年8月26日(土)に、志田 彩良さん、井浦 新さんが出演する映画「かそけきサンカヨウ」の特別上映会が開催されます。

ベルブホールがあるベルブ永山

映画「かそけきサンカヨウ」の原作者は、2022年7月に「夜に星を放つ」で、第167回直木賞を受賞した稲城市出身の作家・窪 美澄さんです。

ベルブ永山の外観

ベルブ永山の外観

そして「窓辺にて」(2022年)や、「ちひろさん」(2023年)などのヒット作が立て続けに公開されている今泉 力哉監督が、この作品の映画化を熱望し、自らメガホンを取ったのだそうです。

今泉監督も、2009年に映画「最低」で、第10回TAMA NEW WAVEでグランプリを、そして2018年に映画「パンとバスと2度目のハツコイ」で、第10回TAMA映画賞の最優秀新進監督賞を受賞するなど、多摩市で、開催される「映画祭TAMA CINEMA FORUM」と縁の深い方でもあります。

ベルブホール

上映会が行われるベルブホール(多摩市立永山公民館)

この機会に、多摩市と稲城市と縁の深いクリエイターによる作品を楽しんでみてはいかがでしょうか?

あらすじ

幼い頃に母と別れた、高校生の陽(演・志田 彩良さん)は、すっかり自分で暮らしを整えられるようになっていました。

2020 映画「かそけきサンカヨウ」より

(c)2020 映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会

しかしある日突然、再婚したいと父の直(演・井浦 新さん)が申し出たことにより、父と子のふたり暮らしが終了します。そうして、陽は義母と4歳の継子を加えた4人での生活をスタートすることになります。

2020 映画「かそけきサンカヨウ」より

(c)2020 映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会

新しい暮らしの中で戸惑いを感じていた陽は、同じ高校の美術部に所属する幼なじみの陸(演・鈴鹿 央士さん)にその思いを打ち明けます。

そうした中、実の母・佐千代への想いを募らせていた陽は、それが母であることは伏せたまま、画家である佐千代の個展に陸と一緒に行く約束をします…。

2020 映画「かそけきサンカヨウ」より

(c)2020 映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会

この作品では、新しい家族との間に生まれる確執と交流、そして同級生・陸との“淡い恋愛感情”を交えつつ、やさしい物語として織り上げています。

1回目の上映後にトークイベントを開催

さて今回の上映会では、1回目の上映後に、映画「かそけきサンカヨウ」を企画した、プロデューサーの宇田川寧さんによるトークが行われます。

プロデューサーの宇田川寧さん

プロデューサーの宇田川寧さん(提供画像)

今泉力哉監督とは、2019年も「アイネクライネナハトムジーク」でタッグを組んでいる、宇田川寧さんのトークに注目が集まります!

「かそけきサンカヨウ」上映会情報
[日時]2023年8月26日(土)
1回目 10:30-12:25/トーク 12:30-13:10
2回目 13:30-15:25
3回目 16:30-18:25
(上映スケジュールが変更になる場合あり)
[会場] ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山5F)
※チケット入手方法など詳しくは上映会公式サイト(外部サイト)をご覧ください

(c)2020 映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会

ベルブ永山の中庭

ベルブ永山の中庭

ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山5F)はこちら↓

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