【多摩市】レストラン神谷が2023年3月21日をもって閉店へ 長年愛された聖蹟桜ヶ丘 洋食の名店
多摩市 関戸の「レストラン神谷」が、2023年3月21日(火)をもって閉店します。
2023年2月下旬に告知された「閉店」のお知らせは、突然の出来事であったようです。
店頭に掲示されていた「お知らせ」によると、閉店の理由は「流行り病・物価の高騰・建物の老朽化」が重なったことによる苦渋の決断であったのだとか。
聖蹟桜ヶ丘の地で長年、愛されてきた「レストラン神谷」は、洋食の名店として幅広い世代から支持されるお店です。
お店の方の話によると、発表された以降は、閉店を惜しむ多方面からの来店者があるそうで、ランチタイムも、ディナータイムも満席が続いているのだとか。
店内では、デミグラスソースがたっぷりかかったハンバーグとエビフライがセットになった「Dランチ」など、昭和を感じる洋食を堪能できます。
そして、1階は精肉店「近江牛の神谷」だということもあり、近江牛がリーズナブルに堪能できる「近江牛鉄板焼き定食」も人気の逸品でした。
近江牛の神谷は店舗改修工事へ
さて、閉店理由のひとつに「建物の老朽化」とありましたが、1階の精肉店「近江牛の神谷」も、店舗改修工事に伴い、2023年3月21日(火)をもって一時閉店をするとのことです。
今後は仮店舗での営業を予定しているそうです。なお、今後もお手持ちのサービス券を利用することができるとのことでした。
「レストラン神谷」の閉店は、大変寂しいところでありますが、リニューアル後の「近江牛の神谷」の今後にも注目していきたく思います。
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